小学生向け英語タイピングアプリの選び方

無料・有料をふくめてアプリは数多くありますが、小学生が続けられるかどうかは5つの点でほぼ決まります。

最終更新:2026年9月3日

小学生向けのタイピング教材は数多くありますが、続くかどうかはほぼ最初の5分で決まります。ここでは、実際に子どもが使えるかどうかを分ける5つの項目を挙げます。どのサービスを選ぶ場合でも同じ観点で確認できます。

1. 音声がついているか

英語タイピングでいちばん差が出るのがここです。つづりを見て打つだけのアプリは、練習してもタイピングが速くなるだけで、英単語は身につきません。

単語の発音が再生され、それを聞いてから打つ設計になっていれば、音とつづりが結びつきます。これは学校の外国語活動で求められる「聞く力」にもそのままつながります。確認するときは、体験版で音が出るかどうかを最初に見てください。

2. 英字入力か、日本語入力か

「タイピング練習」と書かれていても、中身が日本語のローマ字入力である場合と、英単語をそのまま打つ場合があります。目的が違うので、混同すると期待と違うものを選ぶことになります。

日本語(ローマ字入力)英語(英単語入力)
打つものひらがなをローマ字に直して打つ英単語のつづりをそのまま打つ
必要な前提ローマ字の知識アルファベットが読めること
身につくもの日本語入力の速さ英単語・つづり・入力速度
始められる時期小3のローマ字学習後アルファベットを覚えたら

両方やる場合でも、同時に始めると混乱します。ローマ字入力についてはローマ字入力の覚え方にまとめました。

3. 難易度が段階になっているか

最初の問題が5文字以上の単語だと、その時点で手が止まります。逆に、いつまでも同じ難易度だと飽きます。3文字の単語から始まり、少しずつ長くなる構成になっているかを確認してください。

あわせて、1回の練習が何分で終わるかも見ておきます。小学生の集中が続くのは10〜15分程度です。1セットが長すぎる教材は、途中でやめるクセがついてしまいます。

4. 広告と課金の出かた

子どもが一人で使う前提なら、ここは実際に触って確認する価値があります。見るべきなのは次の3点です。

  • 練習の途中に広告が入らないか:問題と問題の間に広告が挟まると、集中が切れるうえ誤タップの原因になります。
  • 広告の内容を選べるか:子ども向けサービスでも、配信される広告まではコントロールできない場合があります。
  • 課金導線が子どもに押せる位置にないか:保護者の確認なしに購入画面へ進めてしまう設計かどうか。

5. 記録が残るか

続ける理由をつくるのは、ほぼこれだけです。正解率・打った単語数・前回との比較が見えると、子どもは自分で「前より上がった」と気づきます。

逆に、毎回まっさらな状態から始まる教材は「やった意味」が見えないため、1週間ほどで開かなくなります。覚えた単語が一覧で残るタイプであれば、復習にもそのまま使えます。

無料と買い切り、どちらを選ぶか

費用の形は大きく3つです。それぞれ向き不向きがあります。

形態向いている場合注意点
完全無料まず続くかどうかを試したい広告が入ることが多い
月額制教材が定期的に追加される使わない月も費用がかかる
買い切り長く同じ教材を使いたい合わなかったときに戻せない

判断の順番としては、まず無料で試して、続きそうなら費用の形を選ぶのが確実です。1〜2週間さわってみれば、その子に合うかどうかはたいてい分かります。

このサイトについて

えいタイパーは、この記事を書いている私たちが作っている小学生向けの英語タイピング学習アプリです。上の5項目でいえば、音声つき・英単語入力・段階式・広告なし・記録ありという構成にしています。合うかどうかは実際に触って判断してください。登録なしで体験できます。

始める手順そのものは英語タイピングの始め方に、練習に使う単語は最初に覚えたい英単語100にまとめています。

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えいタイパーは、発音を聞いて英単語を打つ小学生向けの学習アプリです。アカウント登録なしで体験できます。

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※ インストール不要。キーボード付きのPC・タブレットを推奨しています